医学部や看護学部ではなく、薬学部を選ぶ人の中で、
「血や臓器を見れない。動物の解剖をするのも無理だから。」という人たちが居ます。
実際には、薬学部でも解剖の授業はありました。。
ただ、1,2回で、数人のグループで1献体(ネズミかラット)を解剖するものでした。
(大学によっては1人、1献体の所もあると思います。)
臓器の構造や仕組みを理解するためのものですが、
目の前の可愛らしいマウスを目の前にして、本当に悲しい、申し訳ない気持ちになります。。
なるべく予習をしっかりして、命に感謝しながらしっかりと学ぶしかないとは思うのですが、、
勿論、気持ちが悪くなる人も居ます。。
ただ、1,2回の授業なので、医学部、看護学部に比較すると、
苦手な人でも何とか耐えられる範囲内ではないかと思います。。
(血や臓器が苦手で医学部に進んだ人でも、何度も解剖の機会があるので慣れて平気になるケースが殆どのようです!)