薬剤師 · 治験と臨床開発職

薬剤師と会社員どちらを選ぶ?

CRAは薬学部出身者が多いですが、その他農学部や理学部などの理系学部、たまに文系学部でもなっている人は居ます!

特に薬学部出身者では白衣を着て薬剤師として働く人生か、スーツを着て会社員として働く人生かは、大きな分岐点で迷う人も多いかと思います。。

今回は薬剤師として働くことと比較した、

CRAのメリット・デメリットについて3つずつ挙げてみました(^-^)

メリット

①出会う人、行動の幅が大きい!

外勤、出張があり、社内の人間だけでなく、クライアントや担当施設の人たちとコミュニケーションをとるため。また、社内の人間のバックグラウンドも多様。

ちなみに。。薬剤師は基本的に調剤薬局や病院内の薬剤部で勤務するため、人によっては人間関係など息苦しく感じることがあるようです(-_-メ)

②薬剤師より柔軟な働き方が出来る!

フレックスや在宅勤務などを使うことで、会社から遠方の場合であったり子育てしながらでも続けやすい。

③自分の能力を活かす&伸ばすことが出来る!

自分で計画・実行したり、発表したりすることが得意な人や、英語が得意もしくは英語を仕事に使いたいと考えている人にはお勧めです!!

デメリット

①CROの場合、家賃補助が出ない会社が殆ど!

お給料だけで比べると、薬局<CRO<病院のケースが多いかと思いますが、家賃補助が出ないことは都市部であれば大きなダメージだと思います(>_<)

②プロジェクトや時期によっては多忙!

例えば薬局であればせいぜい1時間程度の残業が多いかと思いますが、多忙な時期には22時、23時まで職場に残ったり、帰宅後に仕事の連絡が入ることもあります。

③立場が辛いこともある!

CRAは治験依頼者と実施者の間の架け橋になる存在なので、それぞれの主張や要望で板挟みになることも。。

以上です!

ちなみに薬学部卒業後CRAになる人の殆どは新卒入社です。

薬剤師からの転職でCRAになるのは稀なケースかと思います。。新卒研修程、教育も手厚くないため、自分で周りのやり方からどんどん学び取っていける人ではないと辛い気がします(@_@)

逆に私のようにCRAから薬剤師に転職するケースは多々あります!

またいつか転職についても書きたいと思います*

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